- 2010年7月 3日 13:00
ケータイの電話帳はメンテをしないとどんどんデータ量が増えていく。
と思って久しぶりに見てみると、一体これは誰だ?みたいな感じで忘れてしまっている登録もある。
企業などでは既にその場所に事業所がなくなっていたり、会社名が変わっていたりするところも。
電話番号さえ変わっていなければiコンシェルが適当にメンテナンスしてくれるが、これは比較的規模の大きい企業だけ。
ドコモとして157が登録されていたのだが、ドコモは151のはず。
昔は157だったのか、単に間違えたままずっと放ってあったのか。
最近は新規電話帳登録も減ったような気がする。
企業や店舗などでもホームページのURLを記録しておいた方が便利な場合が多いからだ。
まあそれも電話帳に書いておいても良いのだが、検索すればすぐに探せるようなものだとあえて登録もしない。
昔はケータイで文字を入れるのが大変で、PCにデータを持ってきてメンテしたものだった。
ケータイリンクとかのサードパーティ製のソフトが何種類かあり、しかし完璧に動作するものは少なかった。
単に書き戻すだけなら良いが、フォルダ構造などをいじってしまうと書き戻せないとか、1登録に1電話番号以上があるとダメとか。
また拡張機能などがうまくサポートされていないと、アイコンが全部固定電話のそれになってしまったりと言う事もあったっけ。
実際そのまま今でもケータイの電話番号にもかかわらず固定電話のアイコンのものもたくさんある。
ケータイリンクなどは専用のインタフェースケーブル付きで5千円程度だったと思う。
PDCの頃はFOMAと違ってUSBでは無かったというか、その頃にはUSBは無かったというか、つまりはシリアルインタフェースだった。
インタフェースケーブルにはRS-232Cのレベル変換ICが入っていて、これだけ買っても3千円くらいしたのではないかと思う。
その後ドコモは自社製のケータイリンクを無料ダウンロード可能にした。
これによってケータイリンクなどを買わずに自由にデータの編集などが出来るようになったのだ。
時代はFOMAであり、USBケーブルも安価になった。
以前に100円ショップで買ってきたケーブルが使えないと騒いでいる人が居て、そのケーブルを見てみたら充電専用(電源端子しかない)だった。
ちゃんとした?ケーブルでも数百円なので、買う時には確認しよう。
ドコモのデータリンクソフトを使って電話帳をメンテした。
古い登録など、電話番号が複数あって1メモリに入りきれない場合には登録自体を○○1、○○2みたいに作ったものだ。
今なら電話番号は5つだか登録出来るので、これらもまとめる。
アイコンの種類も増えたので、食べ物屋とか企業とか病院とかもそれぞれに変える。
グループ分けがおかしいものも修正したり、これも編集ソフトを使えば簡単だ。
公共施設の電話番号などは調べれば解るので、余り用のないものは全部消す。
これで登録数は200件程度まで減った。
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