- 2010年7月 6日 13:02
7月1日は富士山の山開きだった。
短い夏の間にも多数の登山客が訪れる富士山で携帯電話が使えるようにするのは結構大変だ。
指定区域のために勝手に基地局を建てたり出来ず、少なくとも2008年当時は麓の方からビームアンテナで頂上を狙っていたそうだ。
しかしそれでは不感帯が出来やすいと言う事で現在では夏の期間だけ中継局などを設置している。
この場合も毎年申請して毎年新たな許可を貰い、毎年機材を運び上げて工事をする。
観光シーズンが終わると撤去し、又翌年に備える。
従来は人力で持ち運べる小型の中継器を設置していたが、トラフィックの増大などもあって現在はそこそこ大型のものを運ぶ。
富士山だけではなく、他の山岳のエリア化も行っている。
http://newsmanga.com/it/20100116_22558582_001.html
各事業者とも2000年前後から山岳部のエリア化に取り組んで来た。
ドコモが最初に、J-Phone(Vodafone)がそれに続き、そしてauも。
しかし残念ながらSBMになってからは地方切り捨て路線となり、トラフィックの少ないところに基地局を設置しても無駄とばかりに軽視されてしまっている。
実際に富士山周辺(麓の方)に行ってみてもSBMとドコモの差の大きさが解る。
http://www.fnf.jp/blog/2009/08/fnfblog1949.html
- Newer: トップページが更新されました
- Older: タッチパネル
コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。
サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。
登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。