オペレータパック

先日ドコモショップで見かけた、F-06Bの不具合を訴える人は何に困っていたのだろうかと気になった。
果たしてどんな不具合があるのか。
従来富士通製はバグの少なさが魅力だった。

もちろんバグが皆無というわけではないのだが、社風というか何というか、目立つバグを取り切れないまま市場に商品を出す事を嫌ったのかも知れない。
ドコモ以外への端末供給を殆ど行っていないのも富士通の人に言わせれば、古風な社風が影響しているのだとか。
そんな富士通製でありながら様々な障害を抱える事になったF-06Bは、オペレータパックが諸悪の根源なのだろうか。

オペレータパック使用第一弾はN-02Bなのかな。
なにやらこちらもトラブルはあったようだが、未解決問題も多いのだろうか。
何となくKCP+事件を思い出したりするのだが、ソフトウエア開発を楽にするためのオペレータパックもそれを立ち上げるまでには苦労が多いと言う事か。


もっともオペレータパック利用モデルの全てがダメというわけでもない。
N-05Bは今のところ目立った不具合は起きていないし、SH-07Bなども(不具合はあるようだが)余り目立った事はないように感じる。
電源をたまに落とすと良いのではないかとコメント欄で教えて頂いたので、自動電源ON-OFF-ONでも仕掛けてみようか。
それとも電池を抜いたコールドスタートでないとダメかな。