- 2010年7月20日 11:03
ドコモはLTE化を前倒しにするとした。
当初よりペースを上げてエリア整備を行い、2GHz帯の5MHz幅或いは一部地域では10MHz幅を使ってトラフィックを逃がす。
SBMな人は以前こんな事を書いていた。
2GHz帯の一部をLTEに使うとW-CDMAの帯域が減ってトラフィックがさばききれなくなると。
たぶん帯域だけLTE用にして実際には加入者を入れないとでも思ったのだろう。
しかし正しくはその全く反対である。
周波数利用効率の高いLTEへのシフトを進める事によって、2GHz帯の効率化が図れるわけだ。
LTEはW-CDMAの最低でも2倍の周波数利用効率がある。
従ってLTE化を早く進めれば、より効率的な帯域利用が可能になってパフォーマンスアップに貢献出来る。
今年末にはデータ系をLTEに持って行き、来年には音声移動機もLTE/W-CDMAデュアルになる見込みだという。
まあドコモの予定なので何とも言えないが、来年の冬モデルはLTE/W-CDMAデュアルになっているかも知れない。
LTEで速度の向上も勿論あるだろうが、接続手順の簡略化によるレスポンスアップが大きいと思う。
WiFi接続してみると解るが、3Gネットワークの2倍程度の速度しか出ていないのが嘘のように快適なのだ。
これはドコモ自身も某会議で発言していたわけで、接続手順の簡略化による体感速度の向上は大きいと思う。
アプリビジネスとして、iアプリマーケットのようなものも作るらしい。
いわゆるスマートフォン用アプリマーケットをケータイ用に持ってきた感じで、従来は課金が難しかったiアプリもカネになる日が来ると思う。
何度か紹介しているiRemoteなども、充分有料で通用する出来だ。
こうした個人クリエイターをバックアップしてこそ市場が活性化する。
逆にスマートフォンをケータイに近づける策も発表された。
一つはSPモードであり、さらにiコンシェルなどの実装だ。
これはケータイよりもむしろスマートフォン向けのサービスであるとも言えて、ケータイでは重すぎるウィジェットもスマートフォンの待ち受け画面の上でならスムーズに動いてくれるかも知れない。
ネイティブ機能で行くのかアプリで行くのかは不明だが、要はプッシュ配信の仕組みだけだ。
Felica搭載もアナウンスされた。
日本独自規格のFelica対応となると、大きなマーケットを握るドコモやauでないとなかなか出来ないのかも知れない。
iPhoneのお背中にSuicaを貼り付けて改札を通っている人を見ると、やはりそれが便利なんだろうなと思ったりする。
というかUSB経由でハードウエアを付ければ、後はアプリでチャージなどの管理も出来そうなんだけどなぁ。
ケータイに近づくスマートフォン、スマートフォンのアプリマーケットを取り入れようとするケータイ、どこで融合するのだろうか。
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