- 2010年7月22日 12:02
いつまでもGSMから抜けきれなかった事業者が、ここのところLTEシフトを見せ始めている。
何故なのか。
高速通信ネットワークの必要性からも次世代シフトは必須だ。
しかしCDMA方式を使う限りに於いてクアルコム税の支払いを避けて通る事は出来ない。
クアルコム税は端末価格の5%程度と言われているので、まさに消費税が二重にかかっているようなものだ。
ここで疑問なのは、オーバーローンを組ませて実際の価値の2倍にもなる価格で端末を売るSBMはクアルコム税もそれなりに払っているのかと言う事。
クアルコムが密約に応じるとも思えないが…
つまり、CDMA方式を採用してクアルコム税を取られるのは嫌だと誰もが思っているのである。
CDのライセンス料をSONYやフィリップスに取られていたのと同じ事で、そこから逃れたいと誰もが思っている。
確かにコード多重はうまく使えば魅力的方式ではあるのだが、しかし限界も見えてきた。
いや、クアルコム自身が限界を示してしまったのかも知れない、ライセンス料という名目で。
LTEはOFDMAを使う。
PDCやアナログケータイのFDMAの発展型だ。
CDMA方式、FDMA方式それぞれにメリットもあればデメリットもあるのだが、高速通信などに於いてはOFDMAの方が何かと便利である事は確かなのだ。
ドコモはデータ系をLTEにシフトして行くが、音声は当面CDMA方式のまま続ける。
恐らくは早急なエリア整備と早急なLTE化をドコモも狙っているのだろうが、CDMAの巻き取りを考えると頭が痛いだろう。
それ以前にPDCというお荷物を肩から降ろさなければならない。
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