はやぶさ2

はやぶさ2計画だそうだ。
費用は百数十億円、わたしのしごと館を建てて維持する費用ではやぶさ2が4〜5機は飛ばせるのではないだろうか。

はやぶさは石を持って帰ってくるかも知れないが、しごと館は赤字を膨らませるだけだ。
はやぶさは大気圏で燃え尽きたが、しごと館はぶっ壊すにも費用が嵩む。
いや、だからといって宇宙開発にカネを無限に突っ込めと言う話ではない。
どうやら天下りの影もちらつくわけで、突っ込んだカネが全て探査機になるわけでもなさそうだからだ。

不景気の時代に探査機を飛ばして何が得なのかと言われてしまえばそれまでだ。
150億円もあれば失業対策が出来るだろうと言われるのかも知れない。
何しろ探査機を飛ばしたとしても見込まれる経済効果は微々たるもので、将来だ先端だと言ったって株屋じゃないんだからみたいな。