- 2010年8月 7日 12:03
SBMは基地局数だけではなく、接続率でもドコモを超えるのだとか。
いや、超えるというか超えたいという願望かな。
ところで電波接続率っていったい何だろう、独自基準をまた作ったのかな。
これまでの孫さんの発言からして、後から注釈が付けられる可能性は否定できない。
たとえば24時間以内の他社プラン追従でも、最初にそれを反故にしたのはデータプランに追従できなかった時だ。
これに対する言い訳は「データプランにまで追従するとは言っていない」だったかな。
もちろん音声プランにだけ追従するとも言っていない。
なので、接続率でドコモを超えました(※ただし○○県○○市のみ)みたいな事になるのかも。
孫さんは言う事はデカいのだが言い訳もデカいし泣き言もある。
まあ泣き言や言い訳を伴う有言実行(!)が孫さんのスタイルなのかも知れない。
というか、その有言実行自体が言い訳の塊だったりして。
あの4.6万局宣言の時に、おかしな数合わせなどやらなければ今頃は楽だったのにと思う。
エリア構築完了宣言を出すも、地方はエリア化できないからドコモにローミングしてくれと言ってみたり、しかしドコモに「エリア構築は完了したと言っていましたよね?」なんて鼻で笑われたり。
他社への遅れをフェムトで取り戻そうとするのも正しい方法とはいえない。
中継器のばらまきよりはフェムトの方が良いとは言え、どうもエリアの作り方を分かっていないようなのだ。
エリアや通信速度は他社にかなわないものの、純増数ではトップ独走だ。
海外の例を見ても分かるように分離プラントインセンティブプランの共存は公正競争とはならない。
ドコモとauが真面目(?)に分離プランを推進するのに対してSBMのみはインセンティブプランでiPhoneを売っている。
加入者からすれば5万円の端末よりタダのiPhone、おまけにMNPなら3万円も貰えるお得さの方が良い。
しかし使ってみればエリア不満なども大きく、解約率が高止まりしている。
SBMはカネを使って獲得した顧客をみすみす逃がしてしまうのだが、孫さん的にはそれでも良い風なことも言っている。
無駄になるのは顧客獲得費用なのだが、それは既存加入者がせっせとお伏せしている訳だから。
8月7日現在、話題になっているのは「iPhoneをドコモで使う」だ。
http://kizasi.jp/
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