- 2010年8月28日 11:03
ドコモで使えますか?ケータイ屋に、そう聞きながらiPhoneを見に来る人が増えたという。
SBM扱いのiPhoneは当然ドコモのSIMカードは受け付けないが、それを説明するのがまた一苦労だとか。
客としてはなぜ海外製のiPhoneはドコモ網で使えるのにSBM扱いのものは使えないのかとなる。
SBM扱いというか、実質的にはAppleがすべてを行っている訳なので日本仕様はなぜ駄目なのかという話だ。
だって返品対応などはApple任せで、SBMは知らないみたいな言い方ではないか。
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20100824_388937.html
都合の良い時だけ「ウチのもの」アフターその他面倒な事は「Apple製だから」となる。
まあ商業的にはこれはベストな方法で、なぜならアフターサポートなどには見えないカネが意外に沢山かかるからなのだ。
とにかくドコモ網では使えないですよと言うと、今度はどこに行けばiPhoneが買えるのか教えてくれと。
店側は面倒なので「知りません、分かりません」と断っているのだとか。
店員的には日本通信の契約も取れれば儲かるかもなんて言っていたが、問題はiPhoneの仕入れだろう。
ドコモネットワークではSMSは使えるがMMSは使えない。
この点が不便ではあるが、MMSはHTMLメールが駄目なのでケータイ用ドメインでのメール送受信が可能とは言ってもちょっと不便だ。
最近では若い人たち以外でもHTMLメール(単にgif画像による絵文字が使われているだけ)をそれと意識せずに送ったり、DM系でもHTMLやFlashメールが増えてきている。
逆にメリットは何か。
速度やエリアは当然として、細かな部分では自動時刻補正が働くはずだ。
SBMネットワークではこれがサポートされていないために、いつの間にか時計が狂っているのが当たり前になったiPhoneなのだった。
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