- 2010年9月 2日 11:01
spモードが開始されたとメディアは書いている。
そんなにすごいものかぁ?という感じがしないでもないが、iモードメールがスマートフォンで使えるメリットは認める。
HTMLメールにも対応しているようで、iPhoneのようにデコメや動く絵文字が使えないなんて事はなさそうだ。
ちなみにiPhoneはMMSでなければHTMLメールを受信できる。
(もしかしたらiOS4で対策されたかも)
しかし事業者ドメインのいわゆるケータイメールはMMSであり、このあたりの整合性がよろしくない。
ドコモの場合はFlashにも対応していればデコメアニメも受かるはずだ。
デコメもデコメアニメもケータイ利用者は区別無く送ってくると思うので、スマートフォン側での対応によっては読めないメールになってしまう。
spモードアプリはWiFi接続時には動作しないようだ。
もちろんiPhoneもWiFiオンリーで接続している時にはメールは受からない。
ただしWiFi環境中でも3Gが圏外でなければ、そちらを使ってメールが受信できる。
Xperiaの場合はWiFiモードにすると3Gがディセーブルになるとか、そんな感じなのだろうか。
高速性を活かすならばWiFiの方が良いが、SBMと違って屋内圏外がさほど多い訳でもなく、普通は3Gのまま使うと思うのだがどうだろうか。
SBMの場合はウルトラ低速になってしまう事もあれば圏外もあるので、SBM自身もWiFiを推奨している。
http://905sh.seesaa.net/article/161153503.html
ちなみに3Gネットワークが駄目だとメールが駄目なので、これはもう諦めるかWiFiで使えるWebメールに頼るしかない。
基地局増強プログラム推進中で、マイクロセルかが進めばこのあたりの事情は異なってくると思う。
今までの投資放棄の影響を一気に解決するには相当大変だとは思うが、通信事業者と設備投資は切り離せない。
泳いでいないと死んでしまうマグロのごとく、常に進化し続けなければいけないからだ。
- Newer: スクロールバー
- Older: トップページが更新されました
コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。
サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。
登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。