DCMX(2)

先日DCMXの審査は厳しいのではないかと記事にした。
パート主婦の方でDCMXゴールドを申し込んだ人がいるが特に問題なくカードは発行された。
ちなみに、本人名義のドコモケータイは持っていない。

逆に審査が甘くなったよという話の筆頭はダイナースだ。
以前は医者や弁護士専用カードみたいな風格だったが、今は普通のサラリーマンでも申し込めばすぐに手に出来る。
ただ使える場所が少ないし、果たして何の得があるのか。

もう一つ甘くなったのはAMEXだ。
街頭などでのキャンペーンで申し込めばたいていの人には発行して貰える。
以前は難しいと言われていた、いきなりゴールドだって可能だ。
これも以前は比較的厳格な審査があったのだが、今では他のカードより甘いくらいだという。
ただし年会費は高いので、他のカードが持てるようになり次第乗り換えた方がお得だ。
↓のサイトによればANA AMEXならばさらに審査が緩いと言う事だが、普通のAMEXよりさらに会費が高かった気がする。
http://revival.upper.jp/hasan7.html
会費が高ければ事故率許容度が上がり、つまり審査を緩くできるという仕組みかも知れない。

確かに付帯サービスなどの点で安物？ゴールドカードにはないサービスはあるのだが、それをカード会社に求めるか否かも微妙だと思う。
事故が起きた時の対応に信頼が置けるのは有り難く、この点で楽天やSBIは信用に値しない。
そもそもAMEXは年会費が高いし、人気低迷なのだろうか。
まあやめるというと会費はまけるから継続してくれと、相当しつこく言われるんだけど。

このあたりの手続きが簡単かつ事務的なのはNTTグループカードだ。
入会も退会もごくごく事務的に行われるので面倒さはない。

カード会社もケータイ事業者も同じだろうが、加入者集めに必死だ。
そいえば楽天カードには漏れなくEdyが付いてくるようになったのかな。
楽天パワーでEdyの黒字化が出来るかどうか、みものである。