検索サイト

米国ではマイクロソフトがYahooを抜いて検索シェア2位になったそうだ。
もちろんトップはGoogleである。

日本では相変わらずYahooが強いのかなと思うがどうなのだろうか。
Yahooは比較的SEOが効きやすいそうで、検索順位のコントロールがやりやすい。
なのでSEO業者が云々言うのは主にYahooJapanの検索順位だ。

ドコモはgooの検索エンジンを使い始めているが、何とも使いにくいシロモノである。
まずは広告（だと思うが、広告とは表示されていない）サイトが出てきて、その次に目的のサイトを含んだ公式サイトが出てきて、そのしたに本来検索されるべきサイトが出てくるという具合なのだ。
これは例であり実際の検索結果ではないが、たとえば「toyota」を検索したとしよう。
上の方には「トヨタマ菓子店」とか「豊田市の不動産」みたいなのが出てくる。
その次には「goo検索toyota」とか「GREEでトヨタを検索」みたいなものが出る感じ。

PCのgoo検索サイトにしても、上に出てくる10件くらいは広告だ。
確かに上の方には薄い字でスポンサーリンクと書かれてはいるがわかりにくい。
ちなみにトヨタで検索してトヨタ自動車本体のリンクが現れるのは9番目である。
今時gooを検索に使う人は多くはないだろうし、良いか。

GoogleやYahooは紛らわしい広告無しに検索結果が表示される。
もちろん広告はあるが分離されているので気にならないし、広告へのアクセスもしやすい。