- 2010年9月24日 11:04
アメリカ永住権が抽選で当たるとした業者がある。
果たして永住権は抽選で得られるものなのだろうか。
答えからするとこれは誤りで、永住権(グリンカード)をアメリカ国務省に申請する権利が抽選で当たるが正解だ。
つまり、申請権が当たったからといって申請が通る保証はどこにもない。
この、移民多様化ビザ抽選プログラムへの申請は誰にでも出来るのだがこの代行業者が紛らわしい宣伝をしているのだ。
ちなみに日本人がこの永住権の申請権利を得られるのは年間数百人規模、少なくはないが簡単に当選するほど高確率でもない。
そして繰り返しになるが、申請権が貰えたとしてもそこからの申請には数万ドルの費用がかかる。
おそらくはこれの代行業者もあるのだろうが、業者によってはさらに高額な費用を請求されるのかも知れない。
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