- 2010年9月27日 11:03
たびたび話題にしているLEDテールランプ、その進化というか進歩は著しいものがある。
世代遅れというのはまだ新しいプリウスなどは指向性の強いLEDを少数配置したスタイルで、真後ろから見るとまぶしいが横から見えにくいなどの問題がある。
その後続々と登場するLEDテールランプ車も、特に価格の厳しいクラスにあっては高輝度LEDを少数配置してクリアレンズを使うなどするためにプリウス同様の問題が起きていた。
しかしレクサスや大型ワンボックス車の一部など、コスト余裕度の大きな車両は視認性にも重点が置かれる。
そもそもブレーキランプなどは安全性に関わる部分であり、コスト最優先は違うと思うのだがトヨタ的には安全第二だから仕方ないか。
そんな中、コストレンジの厳しいクラスの改善もようやく進んできたと思う。
LEDの低価格化などがその要因だと思うのだが、トヨタのワンボックス車などでもLEDの個数を増やして一つあたりに輝度を下げるなど実用的になってきた。
車種は不明ながら3列×8個程度LEDを並べて、いかにもLEDだぞみたいなデザインとしながらも反射鏡の工夫で横からでも見える。
日中の視認性も何とか合格点であるのだが、欠点はウインカがみにくい事。
ウインカもLEDなのだが、輝度が低く発光部の面積が小さいので日中の視認性は今ひとつだ。
これも今後はテールランプやブレーキランプ同様改善は進んでくるのだろう。
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