- 2010年10月13日 11:02
WindowsPhoneは主流になれるのだろうか。
Windows系の組み込み用あるいはスマートフォンに特化したOSはここ最近出来たものではない。
その歴史は古いのだがあまり流行ってはいない。
一つにはリソースを贅沢に要求するという、PC版Windowsそのもののような感じだ。
ARM系プロセッサの同作ロックが1GHzになったとは言っても、いわゆるX86とは処理能力が全然違う。
おそらくARMの1GHz版はATOMの1GHz版の半分以下処理能力しかないだろう。
勿論消費電力もARMの方が遙かに少ないから効率という点では一概にどうとは言えない。
いずれにしてもモバイル用機器が使える電力は有限であり、低消費電力化を行わなければならない。
だからといって低機能では見向きもされないのが現状だが、どうしてもWindows系というと豊富なリソースを当てにした設計なんじゃないかと思ってしまう。
実際これまでのWindowsMobileはもっさり計と表現して差し支えない程度の動作速度だった。
WP7は動作が軽快になった(CPUパワーも上がった)と言われるが、複数アプリの起動などを繰り返した時の安定性はどうなのだろう。
Windows以外のOSはunixベースで動いているものが多い。
unixでもGUIを制御するとなるとCPUパワーもメモリーも沢山必要ではあるが、その部分を十分にチューニングしていけばiOSやAndroidのような仕組みになる訳だ。
もっともマルチウインドゥとか、ようするにPC並の動作を可能に出来るかと言えばまた別の問題になりWindows同様になってしまう可能性は否定出来ない。
モバイルPCはATOM程度のCPUパワーで、不満はあるけれどギリギリ使えるかなという感じ。
ではスマートフォンはどうなのだろうか。
昔のWindowsCEなら乾電池で何時間も動作したのに。
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