- 2010年11月 5日 12:01
MMD研究所の調査によれば、20代、30代主婦を中心とした調査でのスマートフォン所持率は2.6%にとどまった。
ただし興味があると答えた率は38%近くなっており、興味はあるが所有はしていないという姿が見えてくる。
では何故スマートフォンを所有しないのかと尋ねると、価格が高い、機能がよく分からないなどが上位となった。
価格に関しては高いイメージがあるのだと思うが、もしかするとイニシャルコストではなくランニングコストの高さが問題なのかも知れない。
多数派ではないが、タッチパネルの操作がしにくい、電波が悪い(SBMの事だと思う)なども見られた。
もし買うとしたら機種変更か買い増しかという質問では、2割近くの人が機種変更を希望した。
主婦層という事もあって複数台持ちのコストが許容出来ないのか、あるいは面倒なのか。
なおスマートフォンは購入しないとした人の割合は50%を超えている。
周りでスマートフォンを使っている人を見かけるかの問いでも、5割以上の人が「みかけない」と答えた。
しかし2割以上の人は友人や知人が使っていると答えているし、親戚や家族が使っていると答えた人を含めればさらに割合が増える。
周りの人たちのスマートフォン利用者数が増えているかの問いに、増えていると答えた人は1割程度だった。
孫さんはこれからはほとんどがスマートフォンになると言ったが、果たして市場はどう動くのか。
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