- 2010年11月 7日 15:00
先週は一大イベントと言われたFOMCも無事終わったというか何というか。
巷では大幅な金融緩和策によってUSDは80円を一気に割るとの見方も広がっていた。
一方でADPなどの指標は強く、それまで80円台前半をウロウロしていたUSDは81円台を回復していた。
問題のFOMC、27時に発表されたそれで80.5円辺りから81.5円辺りまでの値幅で振れたが、結局は元通りの収まった感じだ。
この間およそ15分、読みのうまい人なら50Pips以上稼げたのかも知れないが私は寝ていた。
米国の金融緩和策も出尽くし間があり、USDも底となるのかどうか。
アナリストによれば70円台が妥当だとか何とか。
前回の急落時にもUSDは50円になるんだとの声も飛び始めていたわけで、そんな事が言われ始める頃は相場も終盤なのだろう。
来週は再び80円台まで戻るのか、それとも82円台乗せとなるのか。
テクニカル的には81円半ばを安定的に超えてくれば流れが変わるとなる。
そんな中、自動車販売台数の落ち込みで日本経済不安説がまた出始めている。
急激な円高と国内需要の落ち込みがその理由で、中でも国内市場の落ち込みは無視出来ないのだとか。
もっとも円高の影響を除けば日産あたりも順調に業績を回復させており、今後円安方向に少し為替が動いてくれれば安泰モードには入れそうだ。
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