- 2010年11月 8日 13:00
QWERTキー付きのケータイがN-08Bだ。
NECはこのモデルに意義を感じているようだが、私は感じない。
一つはディスプレイの向きで、通常のケータイと縦横が反対なのに解像度は同じだ。
もしも縦が800ドット程度で横が1280ドットとか1024ドットだとするならば、普通のケータイの画面を縦に表示出来る。
しかし現状ではそれは厳しい。
すると一般的なアプリの表示などに問題が出る事になる。
Androidならば縦横対応にアプリを作るなどの決まりがあるから良いが、iアプリはそうではない。
一部のアプリはモーションセンサを使った縦横表示に対応しているが全てではない。
iアプリはあくまでもケータイの画面で見てケータイのキーで操作しやすいように作られている。
ソフトウエアキーの位置などもその例であり、QWERTYキーとはマッチしない。
ではどういう方向性が良かったのか。
個人的にはiモード端末とAndroidのデュアルモードだ。
モード切替に3秒くらいかかっても我慢しよう。
(ちなみにN-04Bは時としてメール返信動作に4秒ほどを要する)
Androidの中に仮想iモードブラウザやjavaVMを乗せたような構造でも良いが、こうすればいいとこ取りが出来る。
AndroidでなくWindowsPhoneでも何でも良いが、いずれにしてもケータイ用に特化したiアプリとスマートフォン用のアプリは操作性の面からして違うという事なのだ。
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1011/02/news104.html
※冬モデルのお話は明日にでも。
- Newer: トップページが更新されました
- Older: Samsung
コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。
サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。
登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。