- 2010年11月 9日 13:02
サスガ電池屋さんという感じで、1MWの太陽電池板と1.5MWhのバッテリを組み合わせた施設だそうだ。
バッテリはLi-ion(18650)を合計約30万本使用したものだ。
この18650を使った様々なシステムに関しては過去にも書いたが、量産効率で単価が下がっているのが一番の魅力である。
この18650をEV用に使おうという発想もあり、トヨタでも試していたはずだ。
ただ民政用品と自動車用では使用温度範囲をはじめとする信頼性基準が大きく異なる。
このあたりをどうクリアしていくかが問題だと思う。
もちろん温度範囲や振動などの試験条件の違いはあるのだが、沢山作って沢山売れて沢山市場にあるものの方が品質が安定していると言えなくはない。
自動車用として考えると急速な充放電に耐えられるかなど、電気的な特性はまた別の問題になる。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20101025/186835/
- Newer: トップページが更新されました
- Older: 付加価値
コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。
サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。
登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。