- 2010年11月11日 12:04
欧州車などでは多くの車両に搭載されているESC/EPSなど、スキッドコントロール装置が国内でも義務化される。
これまでも中価格帯以上の車には搭載されていたのだが、低価格帯にもそれが積まれたのを認識したのはAクラスの横転問題の時だ。
1998年か1999年かその当時、安価な車にも積むもんだなぁと思ったものだった。
当時日本ではクラウンやアリストなどごく一部の車両にこれと似たようなシステムが積まれていたが、姿勢制御と言うよりは駆動輪空転防止みたいな感じだった。
アリストのものはいったん駆動輪が空転すると電子制御スロットルが閉じてしまってどうにも加速しなくなった。
雪道では非実用的速度でしか走れないなと思った。
安全装備は金にならないから搭載しないというのが日本車の考え方ではないかと思っている。
勿論高価格車や輸出仕様車には(仕向地の事情などもあり)これらが搭載されてきた。
もっともトヨタのSUVはこの制御がうまく行かずに米国でリコール問題を起こしている。
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000066.html
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