- 2010年11月12日 11:05
auはスマートフォンの定額パケット料金の上限額を下げる代わりにフラット定額とするISフラットを開始する。
ドコモが従来フラット定額だったパケ・ホーダイを傾斜型にして上限額を値上げした施策の逆になる。
ドコモはパケ・ホーダイへの敷居を下げた(代わりにARPU維持のために最大料金を値上げ)訳だが、スマートフォンに関してはランニングコストが高いイメージがあるというか実際に高いので上限額引き下げには一定の効果があると思う。
SBMもiPhoneのパケット定額上限額を4,410円としていてお得感がある。
ただしエリアが狭い事と通信速度が遅い事には我慢が必要だし、最近は実質フラット定額制しか選べなくなった。
auのISフラットは上限額が5,460円とSBMより千円以上高額だ。
何故思い切った値下げを、たとえばキャンペーンなどの理由付けでも良いと思うのだが行わないのだろう。
下手にスマートフォン利用者が増えたらネットワークが破綻するとか?
と言うのも、一方で毎月割をスタートするからだ。
まあ補助金はインセンティブにも計上されない場合がある(SBMの場合)し、会計上のメリットがあるという事か。
SBMの場合はスーパーボーナス+月月割りによる割賦縛りに契約縛りという二重の鎖でがんじがらめ、auはシンプルコースという事で契約縛りのみ(SBMのようにオーバーローンを組ませるわけではないので)だが縛りには違いない。
ところで、こうなるとauも補助金を抜けばARPUは他社並みとか言い始めるのかな。
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