- 2010年11月22日 13:04
auの3×機による通信速度計測の結果がmpwさんにも掲載されている。
最も速い計測値は5Mbpsにほんの少し足りない程度であり、他社より高速だ。
従来も理論速度に対する実効速度でcdma2000は有利だった訳で、その流れの通りになったと言える。
cdmaOne導入時から通信速度でのメリットを売り物にしていたが、HSDPAの前ではその姿も霞んでいた。
今回の3×化で、規格速度こそHSDPAには及ばないが実効速度では面目躍如という感じ。
対するドコモは3Mbps中盤あたり、実際に使って2Mbps〜2.5Mbpsあたりが平均値ではないかと思う。
これが1Mbps以下になると遅いなぁという感じでダルさを感じる。
とするならばSBMはいつもダルい事になるが、逆に高速を知らないから幸せなのかも知れない。
SBMの場合は自慢のWiFiを使ってもさほど速度が速くなるわけではなく、地上系も弱いのだろう。
実際に使っていて3Mbps出れば結構快適なので、auの3×はそこそこだと思う。
都市部以外だと2×になってしまうそうだが、これだとドコモの速度とあまり変わらない程度か。
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