N-02C(11)

N-04Bに比較するとN-02Cは何事もなく普通に動作している。
というかN-04Bのバグが酷すぎただろう。

N-04Bばかりではなく、N-01A/06AでもJavaScript問題はあったしホームU問題はあったしで酷いものだった。
もしかしたらN-02Cにもバグが潜んでいるかも知れないが、今のところ私はそれに気づいていない。
何度も書いているようにバグの多少は仕方がないと思う。
だがそれを修正しないのは仕方ないでは済まされない。

もしも修正に時間がかかるあるいは修正が困難な問題であれば、発売中止やリコールになったって良いはずだ。
現にJavaScript問題ではCPに被害が及ぶという事で即刻発売中止になったではないか。
CPは大切だが加入者はどうでも良いのか、と思いたくなるような出来事だった。

結局この冬モデルは新サービス対応がなかったので、夏モデルのバグフィックスなどが行えたという事だろう。
ドコモの場合は新機種と新サービスをセットで出してくるのが通例で、そのためにメーカはかなり苦労していた事が伺える。
その点SBMなどは新サービス開発を行っていないのでメーカ各社もソフトを使い回せるし、ハードも同様だ。
こうした流れが製造原価低減につながり、そしてSBMの利益にも貢献する。

今後スマートフォンの時代となれば独自のサービス開発にも限界があり、流れとしてはSBM風になっていくのではないだろうか。
auなどはリスモのスマートフォン版みたいな感じのものを開発はしたが、相手がスマートフォンやPCであれば特に何と言う事はない。