- 2010年12月27日 12:02
年末年始のバスダイヤが張り出されていたが、市営バスは運休なのだそうだ。
全ての路線というわけではないだろうが、さすが公務員である。
民間のバス、神奈中や東急は休日ダイヤでの運行となっていた。
そもそも自治体などが運営するバスは、民間では採算性が悪いとかで路線を築けない場所に走らせてこそ意味があるのではないだろうか。
幾ばくかの税金は突っ込まれるわけだから、少なくともゼロ採算でもやっていける。
民間の場合は全てバス路線で収益を上げなければならないのとは大きな違いである。
もちろん市営バスだって黒字に超した事はないが、赤字でなければそれで良いとも言える所が民間との違いなのだ。
ところが実際には市営バスの方がコストがかかっている。
コストの大部分は人件費で、実働時間は民間の1/3で給料は2倍だと言われているのだ。
実働時間に関して市では、労働時間を長くすると事故につながる危険があるとか何とか。
じゃあ民間バス会社は事故だらけですねと言いたくなるような理屈である。
実働時間が短いのなら給料は少なくて良いと思うがそうではない。
民営バスのドライバーが決して高額ではない報酬で働いているのに、市バスのドライバーはのほほんと高給取りなのだ。
それでこの年末年始の運休、何を考えているんだか。
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