- 2011年1月 8日 14:01
電子書籍のソースが足りない。
そこで自前で書籍を電子化する人が増えている。
量販店でも、一時期は余り見かけなくなったスキャナが並んでいたりするのだ。
しかし書籍をスキャンするには綴じを壊さなければならない。
これは裁断機などを使わないと綺麗にバラす事が出来ず、そこでバラしたい本を製本屋に持ち込むのだそうだ。
製本屋は本を作る作業ではなく、本をばらす作業を行う事になる。
というか、もしかしたら自分たちで作った本を自分たちで解体しているのかも。
電子書籍は拡大が出来るので高齢者に優しいとか言うのだが、ちょっと重い感じがする。
米国ではシェア獲得に成功した電子書籍なのだが、果たして日本ではどうなるのだろうか。
電子書籍に関しては以前にも書いているのだが、徐々にビューワの品種は増えてきている。
これが市場全体を揺さぶる事になるのかどうかにも注目したい。
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