- 2011年1月12日 12:01
ランボルギーニの新エンジンと新トランスミッション、エンジンは従来から排気量を変えないまま700馬力にまでパワーを高めた。
これはショートストローク化による最高回転数のアップと高回転域のトルク特性変更がメインのようだ。
トランスミッションは7段のMTベースの自動変速(半自動?)になっている。
DCTはシフトは速いが構造が複雑になるため採用せず、シングルクラッチ方式を採る。
ただしシングルクラッチではトルク断時間が長くなってしまうので、あらかじめ次のギアをシンクロさせておく手法を新たに採用した。
これによってクラッチを切っている時間を短縮出来るとはランボルギーニの弁である。
同社によれば従来のAMT(AutomatedManualTransmission)よりも4割変速時間が短縮出来たらしい。
そもそもクラッチやトランスミッションのアクチュエータ駆動では人間の操作よりかなり速くシフトアップ/ダウンが出来る。
しかしスポーツカー的には更にシフト時間を短縮すべく開発が進められているという事になる。
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