- 2011年1月22日 11:02
LuminPhoneの使用記が掲載されていた。
通常のケータイ電話内蔵カメラならば多少写りが悪くても、まあそんなものですねで済ます事が出来る。
しかし画質を売りにしたモデルやカメラを強調する謳い文句が並ぶ機種となると評価も厳しくなる。
何も言わなければ良いカメラ種で済んだのに、なまじ自慢するから、みたいな。
以前シャープのCCD搭載機のカメラが余り良くないと書いた。
勿論普通のカメラ付きケータイのレベルには達してはいるが、それ以上であると強調するようなものでもなかった。
LunixPhoneはどうだろうか。
撮像素子が小さいのでノイズが目立つ。
これはまあ仕方がない事ではあるのだが、画素数を欲張らずにノイズを減らす勇気が必要だったかも知れない。
あるいはレンズ部分をもう少し飛び出させる事を覚悟で少し大きめの撮像素子を使うとか。
レンズもコンパクトデジカメ基準で見ると周辺部の歪みが気になる。
細かな(空間周波数が高いなどと表現される事がある)画像もべったりとつぶれてしまっている。
ただしこれは等倍ピクセルで見た場合であり、通常のサイズで見れば気にはならない。
いや、しかしそれでは今時のケータイ内蔵カメラの写りと同じと言われてしまうか。
http://k-tai.impress.co.jp/docs/column/minna/20110120_421080.html
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