- 2011年2月 5日 14:03
LED電球の前に電球型蛍光灯に関して書いてみよう。
いくつかのメーカの電球型蛍光灯を使用しているが、早期に点灯しなくなったものがある。
メーカによる偏りは少ない感じがするのだが、Panasonicの小型のものが結構ダメになっているのは熱的に厳しいのだろうか。
Panasonic以外でも小型のものが寿命が短いように感じる。
どの部分が壊れたのかは解らないが、ダメになったものを開けてみてもケミコンが明確におかしくなっている風ではない。
ただ樹脂部分が熱で変色しているものもあり、そんな温度の中でケミコンが耐えるとは思いにくい。
LED電球にしても、LEDの寿命よりもドライブ回路のケミコンが先にダメになるそうだ。
そこでケミコンを使わずに大容量積層セラコンを並列にするなど、メーカ側としても苦労している。
ちなみに液晶テレビのLEDバックライトは、CFLタイプより寿命が短いものがあるので注意を要する。
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