- 2011年2月14日 13:03
LED電球ではなく直管型蛍光灯型LED照明のお話である。
最近は企業ユースを中心に直管蛍光灯の代わりに取り付けが可能なLED照明が増えている。
指向性の関係で蛍光灯よりも省電力であると謳うものが多い。
うまくするとというか方式によっては蛍光灯用の安定期で電流制限を行い、安価にLED照明を点灯させることも出来る。
この場合は高周波点灯と違い電源周波数で点滅することになり、それは蛍光灯でも同じなのだが蛍光灯の場合は蛍光体の残光時間があるので点滅が緩やかに起きる。
LEDの場合はまさに点滅であり、これが問題になったのが昨年夏の札幌市役所の例だ。
さすが公務員というか何というかで、LED照明に変えたら体調が悪くなったと訴えたのだとか。
仕方がないのでフリッカー対策品に全数を交換したという。
直管蛍光灯型LEDの場合、DC点灯のものもあれば高周波点灯、交流点灯のものまで様々だ。
名も無きメーカの品物など発光効率110lm/Wなんて書いてあったりするが本当だろうか。
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