- 2011年3月29日 13:01
原発事故に関して、東京電力と政府の隠蔽体質が明らかになる。
東京電力に関しては柏崎原発事故の時にもさんざん言われていて、第三者機関を入れるなどして情報公開に努めたとは同社の弁だ。
しかしそれは全て事後のものであり、実際にないかが発生しているその時にはなかなか真実を公表しない。
海外からは東電と言うより政府が真実を公表していない可能性が高いとして、日本の公表値より以上の事態になっているのではないかと思われている。
この事態が落ち着いた後は柏崎の時と同じように、東電はクリーンな会社ですよとアピールすると思う。
作業者の事故にしても、何ともお粗末なものだ。
雰囲気線量のチェックを怠るなどしている。
政府に対して東電は一時全員撤退をしたいというも、それははねのけられた。
仕方なく下請けを集めて危険な箇所の作業に当たらせている。
大量の水を注入しても圧力容器の水位が上がらない。
注入した水は一体どこに行ってしまったのか。
なんて事くらい考えても良さそうな気がするのだがどうだろうか。
タービン建屋の地下にたまった水を復水器に入れようとしたらそこは満タンだった。
じゃあ圧力容器に入れた水は復水器に来ちゃったわけ？
どんどん水が流れ込んできているなら温かくても良さそうだがどうなのだろうか。
地下にたまった水の温度も気になるところだ。
圧力容器に穴が開いていると言ってみたり、そんな報告は聞いてないと言ってみたり。
格納容器には穴が開いてしまっているだろうし、周囲の溝から強い放射線がでているという。
なんか、余り考えずに水なんかかけちゃって、周辺に放射性物質を流し散らしているとか。
- Newer: トップページが更新されました
- Older: 高速料金
コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。
サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。
登録は簡単＆それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。