スマートフォン比率

F&Fにアクセスくださる方のスマートフォン比率はどのくらいかと、ある日数えてみた。
結果は約13%だった。

果たしてこれが多いのか少ないのか微妙な数字なのだが、この割合はSBMのケータイからの総アクセス数よりも多い。
スマートフォンの中ではiPhoneが多いのかなと思っていたが、既にAndroidに大きく差を付けられている。
一時期はiPhone比率がかなり高かったのだが、その中の一部はAndroidに食われたのかも知れない。
事実SBMのスマートフォンのUAを集めてみると、さすがにiPhoneの2割程度だがそれでも2割なのだ。

意外だったのはiPadからのアクセス数が意外に多かったことだ。
持って歩いて使っているとも思えない大きさなので、デスクの上のブラウザ専用パッドという感じかな。

auはUAと機種名が異なる。
従来はテーブルによってUAの機種コードから機種名に変換していた。
しかし手間がかかるので、やめた。
au側で変換APIでも用意してくれればいいのに。

SBMのケータイのUAはドコモの旧方式に習ったものなので解りやすい。
ドコモはその旧方式と現在の表示方法の2種類があるが、まあ古い方は切り捨てても良いかも。

スマートフォン比率が増えてくるとスマートフォン向けの配信も考えたくはなる。
ケータイ用の変換ページのような仕組みを通せばいいのだが、ちょっと面倒だ。
たいていのスマートフォンであれば縦方向は900ドット近くあると思うので、横長で拡大せずに閲覧していただければPC用のページで問題はないはずだ。
拡大を考慮すると最適化が難しくなる。