- 2011年4月15日 11:01
戦場にもジャーナリストが入る。
危険を顧みずに取材を行い、世界に発信する。
しかし原発には誰も近づかない。
立ち入りは制限されているが検問があるわけではない。
他人の住居にでさえ入り込んで取材をする報道陣なのに、何故原発には近づかないのだろう。
TVでは心配がないとか、過剰に反応するなとか言っている。
心配がないのなら現地に行ってリポートしても良さそうなものだが近づかない。
その一方で被災者の方に(おきまりの)「今のお気持ちは如何ですか」「今何をしたいですか」なんて無神経な質問をしている。
屋内待避エリアの30km外にも報道は近づかない。
飯舘村に入って村の現状を伝えた局がどれだけあったか。
葉物野菜が放射性物質をかぶっているというのなら、道ばたの草に線量計を近づけてみればいいのにやらない。
東電も政府も原発事故の真実を隠している。
それを報道機関も取り上げようとしない。
国際社会からはそう見られているようで、日本の信頼は揺るいでいる。
http://mainichi.jp/select/world/news/20110413k0000m030075000c.html
そもそもレベル7相当に達したのは地震発生数日後だったという。
しかしそれを暫定値としながら公表したのはほぼ1ヶ月後だったわけだ。
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