- 2011年4月16日 14:01
震災から1ヶ月以上が経過したが、携帯電話網の完全復活はまだ先になるようだ。
基地局そのものが破壊されてしまうなどの被害もあり、各社共に苦労している。
そんな中、鹿児島からボランティアに駆けつけた薬剤師(かな?)の方は以下のようにレポートしている。
「携帯電話は、NTTドコモは常時つながったが、auは場所と時間帯によってかなり不安定で、softbankは全くつながらなかった。」
場所は「南三陸最大の避難所ベイサイドアリーナ」だそうだ。
(日経DIより)
SBMも移動中継車を出しているとか発表しているが、頑張っているなという印象の割に実態はダメダメなようだ。
SBMな人は例によって、ドコモよりも復旧が早いとか言っていたそうだが嘘だろう。
というか、あの人は本当のことは余り書かないから。
鉄塔を建てるのは金がかかると孫さんは言っていた。
しかし町中に建てたナノセルだかマイクロセルだか中継器だかは、電柱もろとも流されてしまった。
SIMロックさえかかっていなければドコモ契約が出来たのに。
そんな声も聞かれた。
SBMの松本氏は「他社の基地局を使わせろ」なんて言い出している。
自力ではどうにもならないのだろう。
一方でドコモは原発事故の避難圏内の基地局を活かすため、防護服姿の作業員を送り込んだ。
さすがに原発に近い基地局はダメとしても、少し離れた場所からビームアンテナで狙う。
SBMもアピールして目立つだけではなく、本質的なところで頑張って欲しいものだ。
- Newer: トップページが更新されました
- Older: メールアドレス
コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。
サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。
登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。