- 2011年4月18日 12:04
自動車の燃費は良くなっている。
10年前に比較すると35%近くも燃費が良くなっているデータがあるという。
実際に車を走らせてみてそれが実感出来るだろうか?
勿論このデータはコンパクトカーの売れ行きが良くなった事により平均値を押し上げている部分もある。
特にプリウスなどはモード燃費スペシャルなので、これが売れれば平均燃費はよい方向にシフトする。
だたし実際の燃費は(決して悪くはないが)モード燃費に遠く及ばず、その乖離率はおそらく日本一だ。
従って実際の燃費が良くなったと言うよりも、モード燃費チューンが進んだとかプリウスが売れたとかアイドリングストップ(これもモード燃費テストに効くので)搭載車が増えた影響だと見る事も出来る。
10年前というとワンボックスカーブームのまっただ中だったかも知れない。
SUVブームが去り、ワンボックスカーに人気が出た。
ご近所さんでもワンボックスカーを買い、後にキャンプ用品にも凝りはじめた人が居た。
街中では持て余すがレジャー用にならと言うことだ。
その家の駐車場も、今はリッターカーが止められている。
キャンプ用品は物置に押しやられたかな。
ワンボックスカーもモード燃費チューンはどんどん進んだ。
当初こそ余り気にしない(燃費や空気抵抗を気にする車ではないイメージ?)感じだったが、販売量の拡大と共にカタログチューンも始まった。
実燃費などそう変わらなくても、少なくともカタログ値は魅力的になった訳だ。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20110413/266841/
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