コート剤

今年は何を使おうかと迷いながらこの時期が来てしまった。
昨年も気になったが結局はグラスガードにしてしまった、グラスガードの廉価版？みたいなツヤエキスパートも気になる。

ツヤエキスパートは小型車用が3,400円でA液が55ml、グラスガードは同4,400円で70mlである。
ビミョーにグラスガードの方が高額だが事実上の差は無いと言って良いだろう。
つまり、グラスガードの分量を調整して価格をコントロールした？
なおB液はA液の容量によらずツヤエキスパートもグラスガードも同容量の4.5mlとなっている。

新製品として同じくウイルソンから発売されている太陽光コートも試してみたい。
能書きによればツヤエキスパート系などより耐久性は劣るものの、紫外線硬化樹脂を使ったという点が少し目新しい。
耐久性は劣るが毎年グラスガードでは能がないかなという事もあり、こちらも考えてみようかな。

他のガラス系コート剤なども興味はあるのだが、私は撥水系が好きなので商品は限られる。
また1万円内外の高額ものに関しては、そこまで払うなら施工丸ごと数万円かけた方が良いのではないかと思う部分もある。
化粧品と同じで原材料費からすれば高くても5千円が限度だろう。

相当前に米国の何とかみたいなありがちな広告に乗せられて購入した、当時としては高価なワックスを使った事がある。
能書きでは相当魅力的なものだったのだが、実際にはそんなに魅力的ではなかった。
高額商品は、化粧品でも健康食品でも燃費グッズでも同じなのだが利益の多くを宣伝費に使う。
なのでスペシャルな印象が植え付けられるという訳だ。