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太陽光利用


  • Posted by: F&F
  • 2011年5月 9日 11:02

掲示板の方でも話題になっている、太陽光発電と太陽熱温水器のハイブリッド版。
私が子供の頃住んでいた家には太陽熱温水器があった。

夏場は加熱することなく風呂に入るに十分すぎる温度まで水の温度が上がった。
ただ、やがて故障や水漏れなどが起きて使われなくなった。
今の製品はもっと高品質なのだろう。

太陽電池板と温水器を屋根に乗せると重量もそれなりになる。
耐震性能のために屋根を軽くしましょうみたいな事も言われている中、それなりの設計がなされていないと不安でもある。
知人が太陽電池板を施工する工務店にいるが、太陽電池板の重みだけでもゆがみが生じる屋根があるという。
常に重いものが乗っているからなのだろうか。

太陽電池板にしても温水器にしても関東以西で効率的になり、関西以南ではさらに実用性が高まると思う。
従って日本全土を一緒にしてこれらを語れば当然無理が出る。
ちなみに横浜などの場合は水を加熱するエネルギ代より、水そのもののコストを節約したいと思う。

日本製の太陽電池板は10年保証が一般的だ。
コストを適度にコントロールしないと補助金にありつけない部分もあり、長期保証のようなコストは省かれてしまうのかも知れない。
海外製だと25年保証、あの中国製でも25年保証を謳うものがある。
円高の影響やメンテナンスの継続性不安も確かにあるのだが、今や海外製の方が(同じ効率ならば)お得だったりして。

現状考えられる太陽光発電と太陽熱温水器は、そものもズバリ太陽光で発電する。
こちらは光ではなく熱を積極的に使おうというシステムだ。
じゃあ光(短波長の光)も熱(長波長の光)も一緒に使えばもっと良い?
いや待てよ、熱を使うと言っても熱そのものでは発電出来ないはずだ。
温度差をどうやって作るのか。
温度差を作るために冷却装置が必要だったりして。

http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110508/191602/

   

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