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ペット救出


  • Posted by: F&F
  • 2011年5月13日 13:05

原発事故での立ち入り禁止区域のペットを救出というニュースがあった。
従来はボランティア団体などが餌をまいたりしていたそうだが、今は立ち入りが禁止されているのでそれは不可能だ。

飼い犬は5千匹以上という数で、どれだけの犬が生き残っているのだろう。
放射線によるインパクトも体重が軽いから人間よりも大きくなるのかな。
放射性物質なども食べちゃっているのだろう。
犬だけではなく、ネコにしても同様だ。
ペットではなく家畜をどうするかという話もあって、一部は殺処分にされ一部は他県に引き取られていく。

命というものではないが、家屋なども住めないまま朽ちていくのだろうか。
確かに原発のある街は原発によって潤ってきた。
リスクを覚悟し、そのリスクに見合ったリターンを今まで受けて来たのにとも言われるという。
浜岡原発も同様で、原発は止めるがカネは止めないみたいな話だった。

原発の発電コストは安いと言われるのだけれど、こうした原発対策費や天下り費用を考えると相当高額になる気がする。
様々な費用を見えないように処理してきて、いかにも原発はお得ですみたいなスタイルを作ってきたのだ。

   

Comments:1

B-51 Author Profile Page 2011年5月13日 17:30

短期的に障害が出るようなレベルの線量でなければ、放射線の被害は主に発がんリスクの上昇ですので、もともと寿命が短い犬や猫ではそこまでリスクは大きくないのではないかと思いますよ。
チェルノブイリ周辺だって野生動物の楽園になっているくらいですから、動物にとって放射線の影響はそこまで深刻ではないということでしょう。

まあ、飼い犬についてはエサがないという問題は大きいでしょうけどね。
殺処分はかわいそうではありますが、放置して野犬化するといろいろ問題だというのもあるので、難しいところですよね。

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