- 2011年5月28日 11:05
昨日のエンジン洗浄の話ではないが、オイル交換時期について考える。
現在の車はメーカ指定がシビアコンディションで0.5〜1万キロ、通常使用で2〜3万キロくらいではないだろうか。
ガソリンスタンドや自動車用品店では3000kmごとに交換しましょうねと言う。
そして「このオイルは少し値段は高いですが長持ちしますよ」と矛盾した事をおっしゃる。
確かに3千キロごとに変えていればエンジン内部は綺麗に保たれるだろう。
いわゆるオイル焼けと言われるような、アルミ面などがオイル色に染まる事も少ないはずだ。
一方で交換サイクルが長いとオイルも黒っぽくなり、それが付着したカムカバーなども茶色っぽくなる。
でも色が変わったから壊れるというものでもなく、普通の車はこんな感じで使われている。
日本車はオイル容量が少ない。
たいていは4リットルで間に合ってしまう。
ガイシャの場合は、例えばCLSだと8リットル、SL600は12リットルくらい入ったかな。
オイル容量が多いと汚れにくいのかな、なんて思った事もあったが交換サイクルが特別長く指定されているわけではない。
ターボ車が減ってきているので焦げ付き性が云々と言われる事もなくなったが、ワイドレンジで添加剤の多いオイルは焦げ付きが多いと言われていた。
通常の使用でおいるが焦げる温度になど油温は上がらないが、エンジンを止めた時にターボチャージャのシャフトなどは高温になっていてその周辺の油温が上がると言う事なのだ。
ただ今はオイルの性能や添加剤性能も上がっているだろうから、必ずしもワイドレンジオイルにデメリットが隠されているとも言い切れない。
以前は5000kmか半年ごとにオイルを交換していた。
今は走行距離が伸びないので1年を目安に換えてはいる。
シグナスの方は初回が千キロ、その後は3千キロごとが指定だ。
オイルフィルタも付いていないし高回転高負荷維持で使うエンジンなのでオイルは傷みやすいかも。
ただし天ぷらを揚げる時に使う油量より少ない位の量なので交換も手間が無くて楽だ。
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