アプリビジネス

iPhone用のアプリは儲かる。
そんな話で日本企業もiPhoneアプリを作り始めたところがあった。

しかしその一方で撤退も相次いだ。
儲からないのである。
PCのソフトならば高くても売れるのに、iPhoneアプリはケータイ用のそれの延長に過ぎない。
ケータイ用とは容量がこんなに違うのに、千円の値段を付けると高額アプリになってしまう。

Androidなら儲かるのか。
アプリ屋はiPhone向けからAndroid向けへと鞍替えした。
確かに参入は楽だったが、儲からない事に代わりはないという。

http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/1106/14/news051.html

アプリをアプリとしてのみで売るのではなく、他の商品の付加価値を上げるために用意する。
これはAndroidでは容易に可能だがiPhoneではちょっと難しい。
Apple以外にカネが流れるような仕組みを同社が好まないからだ。
ではAndroidでは好きに儲けられるかというと、今度はライバルが多く価格競争が起きる。