シグナスX

レッツ5の時はコーナリング安定性の問題というか、何かふらふらする感じがして寝かせる事が出来なかった。
シグナスになって特に意識するでもなくコーナリングしたらカリカリと何かをこすった。

メインスタンドとか？何が一番低い位置に付いているのだろう。
何かはよく分からないが、傾け過ぎちゃいけないって事だな。

安定性と言えば雨の日に滑った時の挙動も結構違う。
単車ってヤツがこれほど滑りやすいとは思わなかったというか、雨の日のマンホールの蓋などまるで氷の上に乗ったようだ。
で、滑るのだけれどレッツ5の時は滑る→即不安定だったのがシグナスの場合は滑りながらも滑ってるなと思う余裕があるというか滑り方が一定というか、そんな感じ。
タイヤの銘柄も径も太さも違うから何が影響しているのかは解らないが、でも違う。

もう一つ要因があるとすると後輪の横剛性かも知れない。
単車の場合は横Gは基本的には加わらないが、遠心力がベストでない場合はそうとも言い切れないはずだ。
コーナリング中にスロットルを開けて姿勢を立て直すような過渡的状態では横方向にGが加わり、それによってアライメントが狂うと操縦性に影響する。

フロントフォークの間をつなぐものとか、リアサスの左右をつなぐものとかが売られている。
やはりこのあたりの剛性は大切なのだろうか。
それとも単なるアクセサリ？