- 2011年7月 6日 13:05
電子マネーの草分けEdyのビットワレットをドコモはバックアップした。
しかしドコモのがんばりにEdyは応えず、やがてドコモに見放される事になる。
ビットワレットは一度の黒字を計上する事もなく楽天傘下となった。
楽天も楽天カードに絡めるなどしてみたが、鳴かず飛ばずだった。
プリペイド電子マネーはチャージの手間がいる。
これに対してポストペイのクレジットカード連携タイプや交通系カードなどの方が使い勝手が良いのだ。
ばらまきによって発行枚数だけは日本一だが、使われる率は低迷している。
楽天が何故auと組んだのか、楽天銀行を使わなかったのか。
モバイルチャージやオートチャージの対象口座を楽天銀行にする事も十分可能だったはずだ。
しかしそれではKDDI側にうまみが無く、話が進まなかったのかも知れない。
KDDIだってEdyが息を吹き返すとは思っていないかも知れないが、じぶん銀行の口座数が増えればヨシという感じか。
チャージの敷居が下がる事で利用率が増えるのか否か。
モバイルEdyの場合は残高移し替えにも金がかかる。
移し替え料金より残高が少ない場合は、チャージして移し替えるより捨てる事を選ぶだろう。
もちろんこれはビットワレットの貴重な収入となる。
ドコモには見放されて復縁は不可能、SBMはiPhoneを推す立場なのでFelicaはダメ、残ったのがKDDIだったわけだ。
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