- 2011年7月27日 11:04
プラグを外してみるためにプラグコードを外すのだが、これが固い。
何でこんなに固いんだと思いながら引っ張ったら割れた…
割れてもプラグに刺さっている部分が抜けない。
さんざん苦労して抜いたら、プラグの頭のネジ部分が少し曲がっていて噛んでいたようなのだ。
外したプラグのネジ部分が削れるほど激しく。
抜けたには抜けたが、割れたキャップをどうしようか。
と言っても走れなくなるのは困るので直そう。
材質はベークライトっぽいからエポキシで付くかな。
手持ちの5分硬化型2液性エポキシ接着剤を塗り、万力で押さえて接着した。
更に接着した周辺をやすりで削って更にエポキシを塗り、あて板ならぬ当てゴムをして補強した。
しかしここは結構温度が上がるから、エポキシ接着では心配だ。
割れたところで電線を直結すればいい話だが恒久対策にはならない。
直したキャップをプラグに装着してみると、付けるのも外すのも常識的な力で作業出来た。
これが正常ってもんだ。
コードはコイルと一体になっていて純正品を買うとアセンブリで約5千円、社外品の強化コイル(車でもあったなぁ、強化コイル。懐かしいな。)が6.5千円ほどだ。
ノーブランドでプラグキャップ無しだと千円というものもあった。
が、ここは中古品を100円で購入した。
送料がなんか悔しいが仕方がない。
所でこれって開磁路コイルなのかなぁ。
それともコイルのマウント金具を通して閉磁路形成なのだろうか。
強化コイルの能書きによると一次抵抗がかなり小さい。
(一次抵抗0.04Ω 二次抵抗80kΩ〜100kΩ)
車用と比較すると1/10位なのだが本当かなぁ。
直流抵抗とインダクタンスが必ずしも比例するわけでもないんだけど、0.04Ωはあり得ないだろう。
純正品は一次抵抗が2.16Ω〜2.64Ω、二次抵抗が8.64kΩ〜12.96kΩとなっている。
やっぱり信用出来ない…
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