- 2011年8月 1日 11:00
東電OL事件での新展開は、原発問題との絡みもあって報道されている感もある。
事件当時も東電に勤める、しかも管理職であったOLが売春していたという事で大きく報道された。
杉並区に家族3人で住む渡辺泰子さんは、傍目にはエリートコースを歩んだように見える。
慶応女子高から慶応義塾大学経済学部に進学、卒業後は父親の影響もあり東電に入社する。
父親は東電でかなりのポジションにいたが、彼女が大学生の時に亡くなっている。
彼女の入社時にも(東電側に於ける)父親の影響はかなり大きかったと言われる。
縁故だ天下りだが当然の体質がそこに見て取れる。
東電内ではいわゆるエリートコースを進んでいたわけだが、31歳の時に社内での出世競争に敗れて関連会社に出向する事になる。
順調に出世街道を歩んできた彼女には、おそらくは少なからぬショックがあったのだろう。
亡き父親は原発に反対姿勢を取っていたとも言われ、その影響があったのかも知れない。
34歳で東電に戻り、企画部経済調査室副長のポジションが与えられた。
年収は1千万円を超えていた彼女が渋谷で売春をしていたのは一体何故なのだろうか。
東電の就業時間が終わると109のトイレで着替え、そして街に立つ。
続く…
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