- 2011年8月 3日 12:03
10Wでドライブした時のバーナ電圧は30V程度だ。
定格は85±17Vなので大きく逸脱している。
それでもDC駆動ならば点灯はしているが、傷んだバーナだと温度上昇と共に不安定になり消える。
ならばデューティー制御でバルブへの電圧をON-OFF制御したらどうなるか。
AC駆動の場合はフルブリッジで極性を反転させているが、そうではなく単にスイッチを入れるだけとする。
駆動周波数は、フルブリッジの場合は300Hz前後だが立ち消え防止という点で考えると10KHzとかもっと高速でなければならないかも知れない。
いずれにしても一旦放電を止めてしまう事になるので、管内状態が維持されている間に再度通電しないとダメだ。
フルブリッジ用のFETを使ったスイッチを実験してみたのだが、うまく行かない。
イグナイタのインダクタンスがどの程度か解らないのだが、このインダクタンスで降圧チョッパとして働く可能性がある。
バルブ電圧を観測すれば良いのだが、制御に失敗するとイグナイタが動作するのでプローブが壊れそうなのだ。
イグナイタよりもバルブ側にチョッパを入れる手もあるが、イグナイタの電圧から守る対策などを考えると頭が痛い。
コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。
サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。
登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。