- 2011年8月10日 13:02
紙の新聞の時代は終わったと思う。
山形新聞がメディアを取り巻く環境の変化などを理由に夕刊を廃した。
マンションなどのオートロックの所では配達員が入れないためにドア口まで新聞が届けられない。
すると住民は階下のポストまで取りに行かなければならず、高層マンションの混んだエレベータを待って下まで行くのは面倒だとなる。
社説などの記事を読む意味はあるが、ニュースに関してはTVやインターネット経由での情報の方が早い。
TVの番組表も解説もホームページを見れば解る。
紙の新聞を後続している人の半数以上は「習慣だから」と答えたそうだ。
新聞紙は以前はどこの家庭にもあった。
学校などでも新聞紙を持ってきて工作に使うなど、それが当たり前のように行われていた。
しかし今は新聞を取っていない家庭が増えてきたので新聞紙自体が手に入らない。
そんなもの持ってこいと言われても困るよなぁ、と。
そんな中新聞協会は全ての小中高に新聞を配備するように求めた。
新聞に接する機会のない子供達に新聞を見せようと言うことなのか、それとも発行部数の数字作りの一環か。
同協会は、早急に予算を付けろと文科相を突っついた。
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