蛍光灯(1)

電球型蛍光灯が又壊れた。
一つは東芝製でもう一つはPanasonic製だ。

Panasonic製は大型のものなので結構古いと思う。
東芝製はほぼ電球と同じ形状のものである。
まずはPanasonic製を分解してみる。
(写真奥)

基板は紙エポキシで炭化したようになっている。
至る所でパターンが剥がれ、半田付けで修正しようにも酸化していてどうにもならない。
ケミコンはかなり温度が上がったと見えてビニール被覆がめくれ上がっている。
ケミコンを交換して点灯させてみようかと思ったのだが、他の部分の半田剥がれが修正出来ずに諦めた。
まさに寿命そのものという感じで、ボロボロになっている。
使用期間は6年を超えている。

東芝製解体は又明日。