- 2011年8月23日 13:04
大震災後にすぐ避難した人は6割に満たなかったそうだ。
映像などを見ても、津波警報が出ているにもかかわらず通常と何も変わらないように道路に車があふれていた。
地震被害の取材を行う報道陣が津波から逃げる映像などもあったが、つまりは危機感が希薄だった訳だ。
実際私にしても、津波警報が例え横浜に発令されたとしても避難行動を取るかどうかは疑問だ。
勿論この大災害後には人々の認識にも変化が出たとは思うが、警報を出す側、避難を促す側の対応も変わるべきだろう。
東北のラジオなどでは津波の接近を伝えてはいたが、具体的危険性や緊急性は十分に伝わっていなかったと思う。
地震の被害の確認など、地震そのものに対する報道が主になっていたのは否めない。
一方で過去に津波に遭ったエリアの人たちは早々に避難して難を逃れた。
東北には過去2回の大津波が襲ってきている。
そのときの記録や言い伝えが尊重された地域では被害が少なかった。
では何故原発はそれが想定されなかったのか。
- Newer: トップページが更新されました
- Older: スマートフォン(3)
コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。
サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。
登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。