獲得合戦

900MHz帯の獲得合戦である。
当たり前ながら各社共に欲しいと言っている。

SBMは言うに及ばずなのだが、孫さん理論によればEMにこそ割り当てろとなる。
だが実際問題として事業者の勢い、純増数などを見ればSBMへの割り当てが好ましいと思う。
900MHz帯が割り当てられれば接続料金も下がる(孫さんは800MHz帯が無いから金がかかり、接続料を下げられないとしている)はずだ。
これは他の通信事業者や加入者にとってもメリットとなる。

エリアが狭い、地方無視だと言われている問題も解決されるだろう。
これも同じく孫さんは、800MHz帯が無いから出来ない、ドコモは設備を貸すべきだと言っている。

こうした様々な言い訳や泣き言から解放してあげようではないか。
これでSBMはドコモやKDDIに勝るとも劣らない立派な事業者になれるはずだ。
孫さんの言うとおりなら。

SBMは割り当て1年以内にカバー率70%を達成するという。
SBMの言う事なので数字合わせに過ぎないだろうが、やがては多少良くなるだろう。
まあ2GHz帯に関しては、やるやると言いながら数字だけは作り上げたがエリアは作れなかった事実がある。

霞ヶ関方面ではSBMの胡散臭さを小声でつぶやく？官僚もいたりする。
マスコミでも巷でもSBMはエリアが狭いと、これは常識的に語られる。
さて、割り当てがどこになるのか。