- 2011年9月28日 12:03
横浜でも街路灯のLED化が進んでいる。
遮光板がないというか、横から見た時に眩しいのが個人的には気に入らない。
明るく見せる手法なのかも知れないが、その分を集光して道路を明るくして欲しいと思う。
LED街灯の消費電力は10W以下のものが多いそうで、従来型の蛍光灯の半分である。
東京電力では街路灯用の定額料金プランに10W以下のメニューを加え、従来より月額34円程度値下げする。
20Wの定額料金は月額121.26円、これが87円程度になるのか。
横浜市では道路局管理の街路灯が4.4万灯ほどあるそうだ。
これが全てLED化されると月間150万円の節約になる。
横浜市では町内会などが独自に設置した街灯に補助金を出している。
明るさにかかわらず1灯あたり年額2.2千円だ。
もしもLED街灯とするならば年間電気代は千円程度となり、設備費用までは出ないかも知れないが赤字にはならない。
民間設置その他も含めた街灯数が5万灯だったとすると、従来型の20W蛍光灯だとすれば1MWを消費する事になる。
横浜と言えばガス灯発祥の地なのかな。
ガスそのままだと余り明るくは無さそうなので、触媒か何かを使って発光させたらいいのかも。
それとも馬車道辺りを昔ながらのガス灯で飾る?
写真は水銀灯代替の200Wタイプ(ハイソル)のものだ。
他に東芝も街路灯用の8.9W品などを出している。
LEDは通常PWM制御で光量制御されており、これが電波障害を起こしたという話もある。
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