- 2011年10月 5日 11:02
消費電力低減策の前に、オリジナルとは変えてある部分があった。
オリジナルではテールランプは真ん中の一つだけで、ストップランプは両側の二つだけだ。
これが3灯共にダブル球に変更されていて、3つのテールランプと3つのストップランプになっている。
通常時もブレーキング時もオリジナルの3倍の電力を消費し、フロントポジションと合わせたそれは25W/62Wとなっている。
オリジナルであれば15W/21Wのハズだ。
これを全てLEDにすると、消費電力は5W/6Wとなる。
LEDはテールランプ側が1Wでストップランプ側が2Wだからだ。
今回使用したLEDは角形のものが13個使われている。
スカイウエイブのテールランプ両側は、球を下から突っ込むタイプなので後方に出る光は横方向からのものとなる。
もっと多連のものも勿論あるのだが高さがどうかなと思って控えめにした。
が、横が3個×7列の27個タイプでも入ったかも。
写真のように現在は真ん中のランプは白熱球を、両側のみLEDにした。
LEDは見て解るようにブレーキランプ点灯時の光量が少ない。
逆にテールランプとしての光量は白熱球(5W)と遜色ない。
全部LEDにしてもブレーキをかけている事は勿論認識は出来るが、安全性を考えて中央だけは白熱球を残したわけだ。
ここをストップランプだけにして明るいLEDを付ける手もあるのだが、まあ良いだろう。
これで消費電力は通常時/ブレーキング時で17W/25Wまで減少した。
フロントのポジションランプはウインカ共用である。
リアのウインカは単独なので、ここには明るそうなLED(公称4W)を使ってみようかと思う。
このLEDは後日単独テストしてみる。
フロント部はウインカ点滅時はポジションが消えるので光量差の問題は発生しない。
リアに使用した4Wモノは横方向には光が出ないのでフロント向きではない。
フロントウインカは横から見ても光が解る必要があるので、テールランプに使ったものと同じスタイルが良いのかなぁ。
大光量LEDを使ったものもあるのだが、さすがに高額なのだ。
どんなものを試してみようか迷ったあげく、トップに3Wタイプを、サイドに1Wタイプを3個配してものを入手した。
これに関しては又後日写真を撮ってみる予定だ。
HID化とテールランプのLED化(これでもノーマルよりは2W/4W消費電力が多い)によってアイドリング時の赤字は解消した。
ブレーキランプを点灯させてもアイドリング時のバッテリ端電圧は14.3V程度ある。
整備書による基準は5000回転時に14.0V〜15.5Vだ。
ただしアイドリング(1500±100回転)時にウインカを点灯させると電圧が落ちる。
現時点でウインカは白熱電球を使っている。
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