安くない

au版iPhone、本体価格ゼロ円はSBM同様なのだがパケット代は下げきれなかったようだ。
そのパケット代は5,460円でこれまでと変わらない。

キャンペーンでの割引でも4,980円でありSBMより高いばかりか最大でも2年間の期間限定だ。
「つながるiPhone」だから多少のコストアップは我慢してねという事だろうか。
それでも売れると踏んだのかな。

もし逆の立場、つまりSBMが追う立場だったらもっと激しいキャンペーンを展開するだろう。
パケット代は5,460円だが今申し込めば3,990円ですみたいな。
オマケに半年間は基本料金が無料で、MNPなら3ヶ月パケット代も無料とかも。

インパクトと勢いで一気に仕掛けるのがSBM流、ドコモやauは株主の手前や他メーカへの遠慮もあってなかなかそうは行かない。
もしこれでSBMに勝てなかったとしたら更にキャンペーンを展開するのだろうが、それでは結局後追いだ。
なのでau的にはこれで十分勝てると踏んでいるのだろう。

キャリアメールやSMSは即対応という事で、事前準備が十分だった事が伺える。